テーマ:ノンフィクション

『死に山』

ノンフィクション『死に山』DEAD MOUNTAIN 2013年 アメリカ ドニー・アイガー著 安原和見訳 河出書房新社 2018年8月30日初版発行 2019年1月1日(火)読了 (注意!)ネタバレあり 1959年2月、冷戦下のソ連(当時)・ウラル山脈で起きた大学生9名(男子7名、女子2名)の登山チームの遭難事故「ディア…
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『サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福 上下巻』その1

ノンフィクション『サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福 上下巻』2011年 ユヴァル・ノア・ハラリ著 柴田裕之訳 河出書房新社 2016年9月30日初版発行 2017年8月13日(日)読了 (注意!)ネタバレあり 話題のベストセラー。とかくこういう本は手が伸びにくいのだが、たまにはいいか、と買って読んでみた。 非常に面…
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『最後の秘境東京藝大 天才たちのカオスな日常』 穢れなき悪戯

ノンフィクション『最後の秘境東京藝大 天才たちのカオスな日常』二宮敦人著 新潮社 2016年9月15日発行 2016年11月15日8刷 2017年5月7日(日)読了 (注意!)ネタバレあり 去年9月に発行され、ベストセラーになっている本。ぼくは、どうもベストセラーとかには手を伸ばしにくい性格なのだが、ちょっと興味を惹かれる…
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『生身の暴力論』 殺人犯は眠くなる

ノンフィクション『生身の暴力論』久田将義著 講談社現代新書 2015年9月20日第1刷発行 2017年3月12日(日)購入・読了 帯の、 世の中には 「本当にやる」 人間がいる という惹句に文字通り惹かれて買って読んでみた。期待に違わず非常に面白い本だった。 戦争、テロ、災害といったものも恐ろしいが、それら…
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『偽りの民主主義 GHQ・映画・歌舞伎の戦後秘史』

ノンフィクション『偽りの民主主義 GHQ・映画・歌舞伎の戦後秘史』浜野保樹著 角川書店 2015年2月8日(月)読了 映画・演劇の戦後史。内容は多岐に亘るが、特に連合国軍占領下(1945年~1952年)におけるGHQの文化介入を取り上げた前半部が面白かった。 GHQ(連合国軍最高司令官総司令部)の部門の一つであるCIE(民…
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『日本の風俗嬢』 女子大生はなぜ風俗嬢を目指すのか

ノンフィクション『日本の風俗嬢』中村敦彦著 新潮新書 2014年8月20日発行  2014年11月22日(土)読了 職種は?収入は?適性は?成功の条件は? 働く「35万人」女性の基礎知識 (帯より引用) タイトルこそ『日本の風俗嬢』ではあるけれど、単に風俗嬢のみでなく、広い視点から風俗業界、風俗店について描き、現代日本…
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「ヒトラーの秘密図書館」 ヒトラーの蔵書から見えてくるもの

ノンフィクション「ヒトラーの秘密図書館」2009年 アメリカ ティモシー・ライバック著 赤根洋子訳 文藝春秋 2010年1月10日第一刷 2010年3月1日第二刷 2013年4月21日(日)読了 アドルフ・ヒトラーの死、およびドイツの敗北による混乱のなか、ヒトラーの膨大な蔵書の大半は行方知れずとなった。だが、それでもいくたりかの…
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「日本の戦後 下巻 定年を迎えた戦後民主主義」

ノンフィクション「日本の戦後 下巻 定年を迎えた戦後民主主義」2005年 田原総一朗著 講談社 2005年7月19日第1刷発行 2012年6月11日(月)読了 沖縄返還、全共闘、バブルの功罪、そして教育改革から構造改革! 戦後から55年体制の崩壊へ 保守と革新、財政と消費、愛国主義とグローバリズム 二項対立の時代に、あえて…
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「日本の戦後 上巻 私たちは間違っていたか」

ノンフィクション「日本の戦後 上巻 私たちは間違っていたか」2003年 田原総一朗著 講談社 2003年9月26日第1刷発行 2005年7月19日第4刷発行 2012年6月10日(日)読了 敗戦、占領、天皇制、日米安全保障条約、そして政治闘争・・・・・・ 歴史が傷つけられ、国家の信用を失う政治・外交の「ねじれ」の真相を読み解く…
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「日米秘密情報機関 「影の軍隊」ムサシ機関長の告白」 喧嘩の平城

ノンフィクション(戦争・軍隊・自衛隊)「日米秘密情報機関 「影の軍隊」ムサシ機関長の告白」2010年 平城弘通著 講談社 2010年9月17日第1刷発行 2012年5月26日(土)読了 タイトルが面白そうなので買ってみた。 でもタイトルの「日米秘密情報機関」についての文章は「第八章 ムサシ機関長」の部分だけで40ページほどしか…
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「ヤクザと原発 福島第一潜入記」

ノンフィクション(原発・暴力団)「ヤクザと原発 福島第一潜入記」2011年 鈴木智彦著 文藝春秋 2011年12月20日第1刷発行 2012年5月26日(土)読了 誰も書けなかった日本最大のタブー! 話題騒然!命懸けの衝撃ノンフィクション(帯より) タイトルが面白そうなので買って読んでみた。著者は、暴力団専門ライターだと…
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「在日米軍司令部」 2011年、「トモダチ作戦」を遂行せよ!

ノンフィクション(軍事・米軍)「在日米軍司令部」2008年ー2011年 春原剛(しのはら つよし)著 新潮文庫 2011年10月1日発行 2012年6月2日(土)読了 「北朝鮮ミサイル危機、東日本大震災の際、在日米軍はどう動いたのか? 知られざる米軍フェンスの深奥に迫る 「トモダチ作戦」の内幕を大幅加筆!」(帯より) …
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「南極1号伝説 ダッチワイフからラブドールまで━特殊用途愛玩人形の戦後史」

ノンフィクション(ラブドール)「南極1号伝説 ダッチワイフからラブドールまで━特殊愛玩人形の戦後史」2008年 高月靖著 パジリコ株式会社 2008年4月26日初版第1刷発行 2008年6月10日初版第2刷発行 2012年5月26日(土)読了 南極観測隊のための特殊用途人形、「南極1号」は実在したか? ダッチワイフ開発に賭けた…
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「FBI捜査官 証言:これがアメリカの犯罪最前線だ!」 謎のヒマワリの種

ノンフィクション(犯罪)「FBI捜査官 証言:これがアメリカの犯罪最前線だ!」ON THE EDGE 1992年 ウィリアム・E・オライリ著 貞元国勝訳 光文社 1992年12月20日初版第1刷発行 2012年5月17日(木)読了 「FBI捜査官」というタイトルに惹かれて買って読んでみた。 なかなか面白い本ではあるが、このタイ…
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「ウォルト・ディズニー ━創造と冒険の生涯━」 妄想の王国

評伝「ウォルト・ディズニー ━創造と冒険の生涯━」WALT DISNEY:AN AMERICAN ORIGINAL 1976年 アメリカ ボブ・トマス著 玉置悦子 能登路雅子訳 講談社 1983年1月25日第1刷発行 1992年9月30日第6刷発行 2012年5月13日(日)読了 「闇の王子ディズニー」「私のパパ ウォルト・ディ…
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「私のパパ ウォルト・ディズニー」 お金の話、そのほかの話

評伝「私のパパ ウォルト・ディズニー」THE STORY OF WALT DISNEY 1957年・2005年 アメリカ ダイアン・ディズニー・ミラー著 ピート・マーティン文 上杉隼人訳 講談社 2010年11月30日第1刷発行 2011年9月20日第2刷発行 2012年4月30日(月)読了 この本は実に不思議な本である。 B…
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「ボクには世界がこう見えていた 統合失調症闘病記」 僕が発狂した日

ノンフィクション(闘病記)「ボクには世界がこう見えていた 統合失調症闘病記」2011年 小林和彦著 新潮文庫 2011年11月1日発行 2012年3月13日(火)読了 「精神に障害をきたすとき、その目には何が映っているのか。 アニメ演出家だった青年が、自らの体験を綴った稀有な記録。」(帯より) 小林和彦。1962年(昭和…
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「闇の王子ディズニー 上下巻」 ゆめ の くに

ノンフィクション(評伝)「闇の王子ディズニー 上下巻」WALT DISNEY HOLLYWOOD’S DARK PRINCE 1993年 アメリカ マーク・エリオット著 古賀林 幸訳 草思社 1994年10月25日第1刷発行 2012年2月15日(水)読了 あのウォルト・ディズニーの評伝である。しかも「闇の王子」といういかにもあ…
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「史上最大の作戦」 1944年6月6日、オペレーション・オーヴァーロード発動!

ノンフィクション「史上最大の作戦」THE LONGEST DAY 1959年 アメリカ コーネリアス・ライアン著 広瀬順弘訳 ハヤカワ文庫 1995年1月31日発行 1995年8月15日5刷 2011年11月19日(土)読了 映画「史上最大の作戦」は観たことはあるが、原作を読むのはこれが初めて。映画の方も30年以上前に観たきりな…
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「ランド 世界を支配した研究所」 私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか

ノンフィクション「ランド 世界を支配した研究所」SOLDIERS OF REASON THE RAND CORPORATION AND THE RISE OF THE AMERICAN EMPIRE 2008年 アメリカ アレックス・アベラ著 牧野洋訳 文藝春秋 2008年10月30日第1刷 2011年10月30日(日)読了 第…
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「ツイッターノミクス」 ここはユートピアですか?

ノンフィクション「ツイッターノミクス」THE WHUFFIE FACTOR 2010年 アメリカ タラ・ハント著 村井章子訳 津田大介解説 文藝春秋 2010年3月10日第1刷 2011年10月17日(月)読了 まとめてみよう。ウェブ2.0のさまざまなツールの発達によって、 まったく違う市場経済が出現した。個人も組織も、 そ…
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「脱出 1940夏・パリ」 忘却と記憶

ノンフィクション「脱出 1940夏・パリ」FLEEING HITLER FRANCE 1940 2007年 イギリス ハンナ・ダイアモンド著 佐藤正和訳 朝日新聞出版 2008年5月30日第1刷発行 2011年9月26日(月)読了 非常に面白く読んだ。 私が知らなかった歴史上の出来事を扱っているので興味津々で一気に読んだ。 …
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「ニュルンベルク・インタビュー 下巻」 私は自分で人を殺してはいない。

ノンフィクション「ニュルンベルク・インタビュー 下巻」THE NUREMBERG INTERVIEWS 2004年 アメリカ レオン・ゴールデンソーン著 ロバート・ジェラトリー編・序文 小林等・高橋早苗・浅岡政子訳 河出書房新社 2005年11月30日初版発行 2011年9月18日(日)読了 上巻は面白かったのだが、下巻にくると…
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「ニュルンベルク・インタビュー 上巻」 戦争の正当性、占星術

ノンフィクション「ニュルンベルク・インタビュー 上巻」2004年 アメリカ レオン・ゴールデンソーン著 ロバート・ジェトラトリー編・序文 小林等 高橋早苗 浅岡政子訳 河出書房新社 2005年11月30日初版発行 2011年9月9日(金)読了 ニュルンベルク裁判で裁かれた被告や証人たちから精神科医レオン・ゴールデンソーンがインタ…
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「ゲッべルス メディア時代の政治宣伝」

ノンフィクション「ゲッべルス メディア時代の政治宣伝」1991年 平井正著 中公新書 1991年6月25日初版 1997年6月30日7版 2011年7月7日(木)読了 ゲッべルスの人生を手際よくまとめた265ページのコンパクトな作品。面白く読んだ。 「ヒトラー・ユーゲント」に引き続き平井正の本を読んだわけだが、ちょっと硬くてと…
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「ヒトラー・ユーゲント 青年運動から戦闘組織へ」

ノンフィクション「ヒトラー・ユーゲント 青年運動から戦闘組織へ」2001年 平井正著 中公新書 2001年1月25日発行 2011年7月3日(日)読了 親も教師もいない 「理想郷」の生活に酔った 少年たちは次々と戦場へ(帯より) ナチ党の黎明期、まだ党員になれない少年少女は「ヒトラー・ユーゲント」として認知された。一方…
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「ヒトラー最期の12日間」 破滅への意志

ノンフィクション「ヒトラー最期の12日間」2002年 ドイツ ヨアヒム・フェスト著 鈴木直訳 岩波書店 2005年6月21日第1刷発行 2005年7月11日第3刷発行 2011年7月2日(土)読了 この前読んだ「ヒトラー最期の日 50年目の新事実」という本が、ちょっと物足りなかったので同じ時期のヒトラーを描いた「ヒトラー最期の1…
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「ヒトラー最期の日 50年目の新事実」 羊頭狗肉の頭蓋骨

ノンフィクション「ヒトラー最期の日 50年目の新事実」1995年 エイダ・ペトロヴァ&ピーター・ワトソン著 藤井留美訳 原書房 1996年10月10日第1刷 2011年6月27日(月)読了 ヒトラーの頭蓋骨発見! ロシアで発見された頭蓋骨が語る壮絶な死の瞬間とは? ベルリン地下壕での最期の日々を再現し、 ヒトラーの隠された…
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「日本のいちばん長い日 運命の八月十五日 決定版」 

ノンフィクション「日本のいちばん長い日 運命の八月十五日 決定版」1965年ー1995年 半藤一利著 文藝春秋 1995年6月25日第1刷 2011年6月23日(木)読了 岡本喜八監督の映画「日本のいちばん長い日」の原作。映画は随分前に観た記憶があるが、原作を読むのはこれが初めて。とても読みやすくて面白い良く出来たドキュメントで…
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「決断のとき 上下巻」 だれも嘘をついていない。全員が間違っていただけだ。

ノンフィクション(自伝)「決断のとき 上下巻」DECISION POINTS 2010年 アメリカ ジョージ・W・ブッシュ著 伏見威蕃訳 日本経済新聞社 2011年4月22日1版1刷  2011年5月28日(土)読了 「北朝鮮の核を放置すれば、日本の核武装を止められない」と私は中国に告げた。(下巻の帯より) この本を買うつ…
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