『ぼくは麻理のなか 第1巻』 ある朝、目覚めたら・・・

マンガ『ぼくは麻理のなか 第1巻』押見修造著 双葉社 2012年12月7日初版発行
2015年6月20日(土)読了

ある朝、目覚めたら大きな虫になっていたというのは、フランツ・カフカの『変身』だけど、この『ぼくは麻理のなか』は、朝目覚めたら女子高校生になっていたというオハナシ。

小森功は、友だちも恋人もいない独り暮らしの引きこもりの男子大学生。大学にもいかず、ゲームとオナニーの日々を過ごしている。そんな彼が、1年ほど前からコンビニで見かけた「天使」のような女子高生に心惹かれている。
ある日、またコンビニで彼女を見掛けた小森功は、彼女の後をつけていく。それに気づいた彼女が振り返った、そこで記憶が飛び、気が付けば朝になっていて、小森功は、自分がその女子高生・吉崎麻理になっていることを発見する。

意識が男のままで女子高生になっているという夢のような話。ただ、これが普通の精神入れ替わりの話ではない。麻理の精神はどこに行ったのか第1巻では不明。功の肉体の方も今迄通り功としての精神を持ち、生きている。では、麻理の肉体に入り込んだ小森功とは何?そういう謎を含みつつ話は進行する。

もっとコメディタッチかと思ったら意外にダーク。第1巻で早くも麻理の異変に気付いて問いただしてくるクラスメート女子とかいて面白い展開。
初めてブラをつけるときめきみたいなお約束描写も当然あり。
ぼくは麻理のなか(1) (アクションコミックス)
双葉社
2012-12-07
押見 修造

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