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zoom RSS 「プロフェッショナル 仕事の流儀 高倉健インタビュースペシャル」

<<   作成日時 : 2012/09/10 23:49   >>

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テレビ(ドキュメンタリー)「プロフェッショナル 仕事の流儀 高倉健インタビュースペシャル」制作・著作:NHK 出演:高倉健 語り:橋本さとし
2012年9月10日(月)22時〜22時50分放送・鑑賞 NHK総合テレビ

先週の土曜日に放送した番組に引き続いての「高倉健インタビュースペシャル」。
映画「あなたへ」のロケの合間に行われたインタビューは10時間だという。それを思い切り縮めて、それに芸能界の友人たちのコメントやロケ中のオフ・シーンを加えた50分枠の番組。これはこれですごく面白かったが、カットされた膨大なインタビューをもっと観たかったという気がする。

高倉健が俳優として尊敬するのはジャン・ギャバン。だが彼は実生活は不幸だった。反対に実生活が幸福だったのはイブ・モンタン。年上の妻(シモール・シニョレ)が亡くなった後で若い美人秘書と再婚した。それがうらやましい。

高倉健が衝撃を受けた映画は、ひとつは「ゴッドファーザー」。特にマーロン・ブランドの演技に感動する。もうひとつは、「デイア・ハンター」。高倉健の友人でもあるロバート・デ・ニーロ主演。あの時代にこういう映画を作ったことの意義。そのタイミング。
映画について熱く語る高倉健を見てると、こちらも熱くなってくる。

映画の若いスタッフに自ら進んで気さくに声をかける高倉健。そこには、若者に日本映画を継承して行ってほしいという願いが強く感じられる。
「一番頑張っている人たちが、一番お金をもらっていない」
その言葉に高倉健の危機感がある。
今回、今までに例がないくらい高倉健がメディアに露出し、語っているのは、決して単に新作映画のPRをしているだけではなく、そのような危機感が突き動かしているのだと思える。

81歳にしてまだこれから先を見据えているその姿勢に感服する。
今回のインタビューでは、今の日本映画について具体的には触れられていなかったのが残念だが、おそらく満足はしていないであろう。そして自分に対しても。
87歳の大滝秀治の演技に感激の涙を流し、「負けられない」と言う意気軒昂な高倉健の美しさ。

人生はまだまだ続くし、映画はますます素晴らしいものになっていく、という希望を与えられた。

高倉健。俳優ではなく、映画俳優という呼び方がもっともふさわしい最後の人。

「あなたへ」を観に行かなくちゃいけない。

(追記)2012年10月2日、大滝秀治さんが亡くなられた。享年八十七。(10月5日 記)


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