「ビューティフルレイン 第1話」 雨に濡れた芦田愛菜

テレビドラマ「ビューティフルレイン 第1話」脚本:羽原大介 演出:水田成英 出演:豊川悦司 芦田愛菜 三浦翔平 でんでん 安田顕 丘みつ子 蟹江敬三 中谷美紀
2012年7月1日(日)21時~22時24分放送・鑑賞 フジテレビ

芦田愛菜がとにかく可愛くて綺麗で何とも言いようがないくらい素晴らしい。天使というものが本当に存在するのだということが芦田愛菜を見ていると確かに実感できる。
もちろんただ可愛くて綺麗なだけじゃない。その演技力も卓越している。まさに神がかりの域に達している。芦田愛菜とかろうじて同時代に生まれ合わせたことを天に感謝したい思いでいっぱいである。

だが、このテレビドラマの制作者側の人間は私ほど単純な頭の持ち主ではないようだ。かなり頭脳明晰でしかもかなり歪んだ思考を持ち合わせているようだ。
この第1話で早くもこんなに可愛い芦田愛菜に数々の試練を与えているのだ。
それは例えば雨。大雨が降るなか、傘も差さずに立ち尽くしている芦田愛菜演じる美少女・美雨の姿がある。
普通だったら人として許されんだろう。あんないたいけな清純な少女が全身ずぶ濡れになるなんてテレビドラマでなかったら児童虐待ものである。可哀相に美雨は、いや芦田愛菜は服が濡れ、さらにその下に着ているだろうランジェリーも濡れ、ということはその下の美しい柔らかな肌も濡れたことになる。まだ膨らんでいない胸も毛の生えていない下半身も濡れたことになる。許さんぞ、口裂けオヤジ!じゃなくて、番組制作者側の人間!
さらに芦田愛菜は、いや美雨は涙を流す。これがまた尋常ではなく、実に過剰なまでに目から涙がどんどんと流れ落ちる。そのシーンを見てると、胸がキュンとなる。私は決してロリコンではないが、その美雨の涙を舐めてみたいな、と思う。卜部美琴のよだれとどっちがおいしいだろうか。

今あげた例でも分かるようにこのテレビドラマの眼目はひとえに芦田愛菜にある。あの手この手を使って芦田愛菜の魅力を100%引き出して見せること、それだけのための作品なのである。ほかの大人の俳優のみなさんはあくまで芦田愛菜の引き立て役に過ぎないし、ストーリーも芦田愛菜を生かすために機能しているといっていい。その潔さはむしろあっぱれである。
父親役の豊川悦司もその辺は十分承知の上で芦田愛菜とのコンボネーションもよく非常に好演している。
中谷美紀も芦田愛菜とのツーショットという残酷なシーンをやり遂げていて感心した。しかし、こんなこと言っちゃなんだが、中谷美紀ってなんだか顔が怖くなってきたなあ。もちろん、昔通り美人なのだが、何となく「鬼ばば」化してきたというか、なんというか。

制作者側の人間では、脚本の羽原大介に注目したい。この人、近年は井筒監督とのコンビ作が目立っているが、もともとは、つかこうへいに師事した人であるという。うーん、なかなかすごいキャリアである。この作品も「芦田愛菜ちゃん、可愛い!」で収まらず、芦田愛菜を苛酷にとことん追い込んでいくようなサディスティックさが第1話から露骨である。大丈夫か、芦田愛菜。
そもそも、役名が美雨だからタイトルが「ビューティフルレイン」なのね。なんだか、これから毎週、芦田愛菜が雨に濡れそうな嫌な予感がする。
父親が若年性アルツハイマー症にかかるという話なので、これから毎週、芦田愛菜が涙を流すような嫌な予感もする。
豊川悦司の役名が、「木下圭介」というのは「木下恵介」にかけているのだろうか。もしかして、松竹映画へにオマージュ?山田洋次の「男はつらいよ」の名せりふが「引用」されてたのには気づいたが。

ともあれ、第2話も期待である。
それにしても「口裂けオヤジ」の件はこれで終わりなのかなあ。水筒がちゃんと戻ってくるのがこの手のドラマのセオリーじゃないのか。



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