「起きていることはすべて正しい 運を戦略的につかむ勝間式4つの技術」 元気が出る本

エッセイ(自己啓発)「起きていることはすべて正しい 運を戦略的につかむ勝間式4つの技術」2008年 勝間和代著 ダイヤモンド社 2008年11月28日第1刷発行
2012年5月3日(木)読了

勝間和代の本は気持ちがいい。とにかく読むとスカッとして爽快だし、自分でもこれからなんでも前向きに取り組めそうな極めてポジティブな心の昂ぶりを覚える。
この本も「起きていることはすべて正しい」というまさに全肯定というべきタイトルが示す通りの正しい自己啓発書になっている。

勝間和代のいいところは、徹底的に自分が好きで自分のやったことをなんのてらいもなくちゃんと語れることである。自虐とか謙遜とかいう言葉はそこにはない。
「わたしはこんな風にして成功した」ということを非常な具体的な事例を豊富に列挙してみせる。自画自賛の極みではあるのだが、意外にさほどそれらが嫌味ではない。そもそも、勝間和代の「成功」とか現在の「地位」とかはそれほどのもんかな、という気がするのでむしろ微笑ましいくらいである。

では、この本では具体的にはどんなことが書かれているか。各章のタイトルを書きだしてみる。

はじめに “メンタル筋力”と「運をつかむ勝間式4つの技術」
第1章 「偶然を幸運に変える」セレンディピティの技術
第2章 あなたの潜在意識が目覚める!脳内フレーム120%活用法
第3章 「99%捨て、1%の本質をつかむ」即断即決法
第4章 「4つのダイヤ」を引き寄せるパーソナル資産増強法
第5章 勝間式人間関係の兵法 「5つのわがまま力」で年収が20倍になった秘密
おわりに 起きていることはすべて正しい

メンタル筋肉とか脳内フレームとか聞きなれない言葉が並んでいるが、実際に全ページ読んでみると至極真っ当なことを主張している。読書しろとか、良い人間関係を構築しろとか、あたりまえのこと。ただ、そのあたりまえのことができない者にとっては結構目から鱗なのである。

「仏教の三毒追放」を推奨しているのも実に真っ当である。すなわち、「妬む、怒る、愚痴る」をやめてみること。
また、「利他の心」を持てとも言っている。いずれも、大昔から言われているような「心構え」ではあるが、こうして装いも新たに強調されると、「なるほどな」と思ってしまう。そこが、勝間和代のいいところ。

私もこの本から元気と知恵をたくさん与えられたのでこれからの人生にそれらを生かして前向きに生きていこう、と心に誓った。

起きていることはすべて正しい―運を戦略的につかむ勝間式4つの技術
ダイヤモンド社
勝間 和代

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