「謎の彼女X 第6話 謎のステップ・アップ」 謎のシネマ旬報

テレビアニメ「謎の彼女X 第6話 謎のステップ・アップ」原作:植芝理一 監督:渡辺歩 脚本:赤尾でこ 絵コンテ:若林信 演出:江島泰男 作画監督:高橋瑞香 出演:吉谷彩子 入野自由 広橋涼 梶裕貴 嶋村侑 川﨑芽衣子
2012年5月12日(土)25時30分~26時放送 TOKYO MXテレビ
2012年5月13日(日)鑑賞

アニメ第6話も面白かったけれど、割と普通の高校生恋愛ものになっちゃったかな、という感じ。とりたてて大きな事件が起こらず、話の展開も地味だけど、それでも(それだからこそ?)胸に迫るものがある。
まだキスも未経験の本当に純粋でプラトニックなカップルがまぶしくて感激してしまう。

今回の前半は、原作でいうと、第3巻収録の第15話「謎のステップ・アップ」をベースにして、後半は、第1巻収録の第2話「謎の写真」をベースにしている。二つの違う話を違和感なく前後半に配置したのが上手い。
アニメの「絵」的にいうと、冒頭で椿明(声:入野自由)が立ち寄った本屋の描写が面白い。ラックに入っている雑誌の表紙が、「趣味が園芸」とか「シネマ旬報」とか見えるのが何とも笑える。あと、「QZ」というのは何の雑誌だろう、「お茶漬けの味」って下のほうにはあるが。「OZ」でないところがいい。ちなみに本屋の隣は「黒猫喫茶」でその少し先には「モロミス」という看板が見える。消費者金融か。もっとちなみにいうと、後半で椿が卜部美琴の写真をとるのが、「BAD CAT」のポラロイド・カメラ。というようにいろいろ細部に凝っていて楽しめる。

よだれを通して相手の感情どころか想像していることまで伝わっていくというのは何度見てもすごいことであると思う。純粋であるし、少し怖くもある。よだれでこうなのだから、精液やおしっこを舐めたりするような関係になったら二人はどうなるのだろうか。その辺を考えると夜も眠れなくなる。
キネマ旬報 2012年 5/15号 [雑誌]
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