「都市伝説の女 第2話」 呪いのダイヤと真夜中の合わせ鏡

テレビドラマ「都市伝説の女 第2話」脚本:後藤法子 演出:塚本連平 出演:長澤まさみ 溝端淳平 竹中直人 MEGUMI 山村紅葉 平山浩行 宅間孝行 田根楽子 池田鉄洋 安藤玉恵
2012年4月20日(金)23時15分~24時15分放送 テレビ朝日
2012年4月22日(日)鑑賞

うーん、本当にこれは長澤まさみしか見どころのないドラマである。長澤まさみの超絶的美脚とこの世のものではないほどのエロい顔と他の追随を許さぬ演技、それだけは十分に堪能できはするが、他に褒めるところがまるでない。正直なところ、これがコメディのつもりなのかシリアスなのかさえさっぱり分からず、作り手が何を狙っているのかも全く分からない。

都市伝説オタクの女性刑事・音無月子(長澤まさみ)の常識外れのトンデモぶりを面白おかしく描くコメディなのかと思うのだが、彼女が結構真っ当なのである。都市伝説とか騒いでいるのは実はカモフラージュで本当はそんなものは全然信じていない頭脳明晰で敏腕な名刑事なのではないか、と思えてしまうほどである。
今回、明かされる彼女のラフな服装のわけを知ると、余計頭のいい女性に見えて来る。
作品自体も一見、コメディ風の演出がなされているようだが、それがほんの付け足し程度で本質的にはコメディにはなっていない。それが証拠に全く笑えない。こういうのを観ると堤幸彦の偉大さがあらためて実感させられる。少なくとも彼の作るドラマは時々は笑えたものだし、キャラの動かし方も面白かった。
こちらは結局パロディにもなっていなくてありきたりの刑事ドラマになっている。そして毎度お馴染みの犯人役の俳優の悲劇演技で締めくくられる。そして悲しいかな、それが笑えないコントにしか見えない。
都市伝説というのも単なる飾りにしかなっていない。もっとぶっ飛んだストーリーを期待していただけにがっかり。脚本家も演出家も真面目すぎるんじゃないのか。竹中直人も「怪演」を封じられると案外普通の人だし、せっかくの山村紅葉や池田鉄洋も使い方が悪い。

とまあ、色々書いたが、結局来週も観てしまうだろう。長澤まさみが出ている限りはとことん付き合うつもりだ。
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