「週刊プレイボーイ 2012年1月23日号」 大人になってもわからない

雑誌「週刊プレイボーイ 2012年1月23日号」集英社 2012年1月6日(金)発売・購入 コンビニにて 定価340円

久しぶりに買って読んでみた。
昔からそうなのだが、案外時事ものや政治経済ものに「読める」記事があり、美少女グラビアなどの柔らかいページと割合とのバランスがとれている。今週号でいえば、
「反原発俳優山本太郎 抹殺の全真相(後編)」(木村元彦)や「地獄の転換期はこう生き抜け」がなかなか読ませる。特に前者は、山本太郎が全く関わりのない第三者から刑事告訴され、結局は不起訴になった経緯を描き、実に興味深い。原発がらみでこういう不思議なことが起きるというのが怖い。同時に当事者でなく、勿論何らの被害を受けていない人間が刑事告訴出来てしまう仕組みというのも怖い。それを受理する検察も怖い。

対談「鈴木宗男×佐藤優」仮釈放された鈴木宗男が因縁浅からぬ佐藤優と対談しているが、いささか短いのが残念。刑務所内で観られるテレビは編集済みの録画だ、というのが初耳。例えば、お昼ごはんの時に、その日の朝の「めざにゅー」(フジテレビ)を30分にまとめたものが流されるのだという。つまり午前4時から5時25分の番組を昼までに編集するスタッフが刑務所内にいるということになる。

対談「みうらじゅんと宮藤官九郎の大人になってもわからない」新連載スタート!!だそうである。初回のお題は「親はどうやってオナニーしてるのか?」。53歳のみうらじゅんと41歳の宮藤官九郎の「下世話な哲学問答」であり、二人が水を得た魚のように話すさまがひたすら可笑しい。

「リリー・フランキーの人生相談シーズン2 ロックンロールJAPANツアー編」人生相談はいろんなメディアでたくさん見かけるが、相談主と直接会って相談を聞く、というのはあまりないはずだ。その辺は、さすがリリー・フランキーという感じ。中身は下ネタありのありがたい人生訓。ためになる。

武井咲とAKB48が裏表の超特大スペシャルポスター付き。

期待のグラビアに出て来る女の子がみんな同じ顔に見えていま一つピンとこない。ヌードも希志あいのひとりきり。
いろんなページにAKB48のメンバーが出没しているのも疑問。もっと彼女たちについて興味が持てればいいのだがそういう気が起きない。

ブックガイドのコーナーで著者インタビューとともに取り上げられている「世界軍歌全集━歌詞で読むナショナリズムとイデオロギーの時代」(辻田真佐憲著 社会評論社)が面白そう。
マンガは「VIVO!1巻」(瀬川藤子著 マッグ・ガーデン)。型破りな教師ものらしい。これも面白そう。
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