「週刊文春 2011年12月15日号」 イマイマイとミタタミの関係

雑誌「週刊文春 2011年12月15日号」文藝春秋 2011年12月8日(木)発売・購入 定価350円 

「週刊文春「ビジネス書」ベスト&ワースト10」勢古浩爾
この世にはいかに馬鹿馬鹿しい本が溢れていてしかもそれがある程度支持されて売れているのかが良く分かる。勢古浩爾の筆法鋭く、またユーモアもあり、大いに楽しんだ。

ワースト1「稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか?」2「落ちこぼれでも3秒で社内エースに変わる!ぶっちぎり理論38」3「一生かかっても知り得ない 年収1億円思考」(以下略)
いかにも、なタイトルの本ばかり。絶対にお金を出して買って読みたくない類いのものだ。でも、これって本当に「ビジネス書」なのだろうか。タイトルからすると自己啓発本といった方がいいみたい。しかもおちこぼれで稼ぎがなく、一生かかってもうだつが上がらない人が読んでほんの少し勇気づけられたように勘違いする自己啓発本。

ベスト1「危機にこそ、経営者は戦わなければならない!」2「どうする?日本企業」3「清貧と復興 土光敏夫100の言葉」(以下略)
こちらはベストと言うくらいだから褒められているのだが、ワースト同様、全く読む気がしない。真面目で堅苦しく説教臭いイメージがある。今さら、土光さんのお言葉を聞きたいとは思わない。勢古浩爾の紹介でもうおなかいっぱいという気持ちになった。

「松嶋菜々子「家政婦現象」今井舞はミタ」今井舞
話題のテレビドラマ「家政婦のミタ」を毎度お馴染み今井舞が斬る、というので期待したがあまり目新しいこと言っていないので少しがっかり。今井舞のテレビドラマ評は時として面白いのでファンなのだが、今回は「見世物小屋」とか「子供」とか「大人」とか使い古された言葉ばかりなのでありきたり。「見世物小屋」というのは11月3日号のときも「ミタ」を評したときに使っているので二番煎じ。その号に「もたいまさこ主演なら見てみたいと思ったが。」とあるのは感覚があまりにずれているので面白かったが。
ちなみに「家政婦のミタ」の第9話に「ミタタミ」という登場人物が出てくるが、これは「イマイマイ」(今井舞)と同じく上から読んでも下から読んでも同じ名前なので、もしかすると、脚本家の遊川和彦の意図的なお遊びではないか。遊川は私と同じくイマイマイのファンか?

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