「レバレッジ シーズン1 第1話」 悪を倒す悪い奴ら

DVD(テレビドラマ)「レバレッジ シーズン1 第1話」LEVERAGE 2008年 アメリカ 監督:ディーン・デブリン 脚本:ジョン・ロジャース クリス・ドウネイ 出演:ティモシー・ハットン トニー・ビル 上映時間45分
DVDでーた2010年11月号付録DVD 日本語吹き替え版
2011年10月9日(日)鑑賞

元保険調査員ネイサン・フォード(ティモシー・ハットン)は、ある人物から依頼を受けて設計図を盗み出す仕事に着手する。仲間は三人。いずれも特殊技能をもったその道のプロで一匹狼ばかり。ネイサンはこの三人を監視し指示を出す役目である。彼のチームは計画通りに盗みに成功するが、依頼主は彼らを裏切り抹殺しようとする。からくも逃げ出した彼らは、依頼主に仕返しするために巧妙なペテンを企てる。しかし、敵も彼らの意図を見抜いていた。さて最後に笑うのは誰か。

プロがチームを組んで秘密工作やら泥棒やら詐欺やらを決行する、という話は、テレビドラマ・映画・小説などでさんざん作られてきた。そういうものが21世紀になってもまだ需要があるとみえる。この手の話は私も決して嫌いではないので結構期待して観てみた。
うーん、何というか、パンチ不足と言う感じである。ストーリー自体は、もう定番と言えるようなもので目新しくはないが、そつなく作られている。前半が泥棒で後半がペテンと趣向を変えているのもなかなかいいし、どんでん返しもそれなりに決まっている。ただワクワク・ドキドキしないのだ。もっとハッタリをかますような大掛かりな見せ場が欲しかった。
もうひとつ、もっと不満なのは、肝心のチームの面々がいかにも小粒で魅力的ではないことだ。そもそも、リーダー格のネイサンを演じるティモシー・ハットンがいかにも貫禄がない。知性的で作戦の立案には力を発揮しそうで参謀止まりだろう。とても海千山千の奴らを率いていくカリスマ性は感じられない。「スパイ大作戦」のピーター・グレイブスや「特攻野郎Aチーム」のジョージ・ペパードクラスでないとこういう役は持たない。
ラストでネイサンを慕ってみんなが集まって来る、というお約束の見せ場がまるで説得力がない。
ネイサン以外の奴らもどうも個性に乏しく強烈さに欠ける。もっと突飛なキャラを出して楽しませて欲しかった。

ネイサンに暗い過去がある、という設定も何だか辛気臭くスッキリしない。今後に引っ張るための仕掛けなのだろうが巧いとは思えない。
DVD・BOXは多分買わない。
レバレッジ シーズン1 DVD BOX-I
角川映画
2010-11-12

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