「電波女と青春男 第5話 サンクスギビングの憂鬱」 キャトル・ミューティレーションの謎

テレビアニメ「電波女と青春男 第5話 サンクスギビングの憂鬱」アニメーション制作:シャフト 原作:入間人間 総監督:新房昭之 脚本:綾奈ゆにこ 絵コンテ:笹木信作 演出:向井雅浩 作画監督:高野晃久 潮月一也 声の出演:入野自由 大亀あすか 加藤英美里 渕上舞 野中藍
2011年5月12日(木)25時59分~26時29分放送 TBSテレビ系
2011年5月15日(日)鑑賞

2011年4月期新アニメ。
最初のうちは非常にとっつきにくいアニメだったが、第3話での映画「E・T」とアニメ版「時をかける少女」の「パクリという名のオマージュ」(テレビアニメ「日常」より)がやけに面白かったので僕の中で好印象のアニメになってしまった。
何故、最初にとっつきにくかったかと言えば、ひとえに主人公の少年・丹羽真(声:入野自由)の度重なるモノローグとダイアローグがひたすらもってまわって分かりにくいうえに斜に構えた印象を受けてしまい、観ていてウンザリしたからだ。その上、ヒロインらしき少女・藤和エリオ(声:大亀エリオ)に至っては何をしゃべっているのかさえ分からず、ウンザリも倍増した。
さすがに第5話になると、真のモノローグやダイアローグもおとなしめになり、割とすんなり受け止められるし、エリオも結構普通の意思疎通ができるようになり、観ていて(聞いていて)ウンザリすることもなくなった。
そのかわりと言ってはなんだが、エリオの母親・女々(声:野中藍)が40歳の誕生日を迎えて、突如としてアブナイ女になるというのが今週のストーリー。
まあ、アブナイと言えば、このアニメの女性の登場人物はみんなどこかしらアブナイ。エリオだって、やっとコミュニケーションを少しとれるようになっただけであり、社会的には高校中退でニートで引きこもりで家事手伝いで暗い過去を持ち妄想に囚われている美少女にすぎない。乱れた食生活と運動不足と精神的な不安定さを持つ少女が「美少女」であるというのは現実的にはまずあり得ないが、そこはアニメなので良しとする。テネシー・ウィリアムズの「ガラスの動物園」のヒロインの遠い後継者なのである。
エリオの母親も前述の通りだし、さらに真に思いを寄せている(らしい)コスプレ好きの同級生・前川さん(声:渕上舞)や同じく同級生の元気少女・流子(りゅうしじゃないよ、りゅうこだよ。声:加藤英美里)もなんとなく精神の不安定さを感じさせて実に危うい。さらにさらに、今回新たにキャトル・ミューティレーションの話題に固執する謎のおばあさんも出て来る。

今回はストーリー的に大きな事件が起きることもなかったが、女性キャラの面白さに引っ張られて退屈することはなかった。エリオも女々も前川さんも流子もみんな愛おしくてみんないい。(おばあさんについては知らない)
次回が楽しみ。
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