「花咲くいろは 第1話 十六歳、春、まだつぼみ」 わかりやすく嫌われてる

テレビアニメ「花咲くいろは 第1話 十六歳、春、まだつぼみ」原作:P.A.WORKS 脚本:岡田磨里 絵コンテ・演出:安藤真裕 作画:関口可奈味 声の出演:伊藤かな恵 小早川千明 豊崎愛生 戸松遥 能登麻美子 本田貴子 久保田民絵
2011年4月3日(日)22時~22時30分放送 TOKYO MXテレビ
2011年4月4日(月)鑑賞

2011年4月新アニメ。
緒花(おはな)は、母親と二人暮らしの16歳の少女。平凡な日常生活に飽き、ドラマティックな生活に何となく憧れて、「今の自分じゃない、もっと素敵な自分にたどり着きたい」と思っている。
ある日、母親が付き合っている彼氏の借金のために夜逃げすることになってしまう。そのため緒花は疎遠であった母親の母親=祖母を頼って祖母の経営する温泉旅館に身を寄せる破目になる。
ところが緒花が祖母と対面した途端、祖母から旅館で雑用係として働くように命令されるという思ってもいなかった展開になる。緒花は、そこでもっと素敵な自分になれるのだろうか。

なんだかテレビドラマでさんざん観たようなストーリーなのだが、アニメでやるとまた一味違った面白さがあり、なかなか楽しめそうな作品である。脚本も常套的とはいえよく出来ているし、緒花のモノローグもリアリティーがあり妙に泣かせるし、会話も上手い。緒花の声優の伊藤かな恵もとてもいい。
絵も丁寧な仕事で観ていて充実感がある。最初の方の都会のシーンとあとの地方の町(設定は石川県らしい)のシーン、いずれもよく描きこまれている。

一つ気になるのは、旅館の女将である祖母が未成年の従業員を平手で殴るくだり。ちょっと引っかかる。ドラマティックにしたいのだろうが何となくやりすぎ。まあアニメだからまだ許せるか。実写ドラマでやったらあまりに時代錯誤的で不愉快になるだろう。

これからどういう方向でストーリーが進むか知らないが、あまり汗と根性の話にはしてほしくない、と思った。

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