「ホンボシ~心理特捜事件簿~ 第1話」 偶然の一致

テレビドラマ「ホンボシ~心理特捜事件簿~ 第1話」脚本:丸茂周 監督:猪原達三 出演:船越英一郎 大塚寧々 安田顕 桐山漣 高嶋政宏 安田美沙子 榎木孝明
2011年1月20日(木)20時~54分放映・鑑賞 テレビ朝日系

新番組。
またしても心理学、プロファイリングを取り入れた刑事もの。どうも今シーズンは、心理学を世に広めるための推進運動を各テレビ局が行っているようだ。なんだか僕も心理学の本を読んでみたくなってきた。ということはまんまとテレビ局の思惑に嵌りつつあるということか、恐るべし。
いや、本当は恐ろしくない、むしろ楽しい。このドラマを観て、久しぶりに心の底から笑うことができたからだ。
偶然の一致なのか、誰かが示し合わせた結果なのか、火曜日放映の「CONTROL~犯罪心理捜査~ 第2話」と全く同じネタが出てきた。人が話しながら右上を見るのは嘘をついている、という心理学ネタである。心理学ではポピュラーなネタなのだろうか。まあ、二つのドラマで同じことをいうのは不思議ではないとも言えるが、同じ週の一日置いた日の放映というタイミングが何とも笑える。これから最終話までこの二つのドラマを比較してみる楽しみが出来たわけだ。

一応、話としてはこちらの方がミステリとしてそれなりに手が込んでいて工夫があるので出来栄えはこちらに軍配があがる。元心理学博士で現在は警察官という主人公の設定も無理矢理感がない。
ただし、これだけ複雑な偽装工作で殺人を隠蔽するというのがちょっと凝りすぎで不自然。共犯者がいたというのもなんだかなあ、という感じ。共犯者が喋ったら全て終わり、の杜撰さが偽装工作の凝り方とそぐわない。
殺人の動機が、盗作というのも皮肉な話だ。ドラマのネタかぶりと見事にシンクロしている。脚本家は、そこまで計算していたのか。だとすればこれは凄いことである。
来週も絶対見逃せない。

不快情動反応。スキーム。という言葉を覚えました。

休養していた船越英一郎の元気な姿が嬉しい。大塚寧々は歳とって何だか凄みが出てきた。安田美沙子は有難味がなくなった。安田顕の好演が光る。いい役者だ。

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