「バイオハザードⅡ アポカリプス」

DVD(映画)「バイオハザードⅡ アポカリプス」Resident Evil:Apocalypse 2004年 アメリカ 配給:ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント 監督:アレクサンダー・ウィット 製作・脚本:ポール・W・S・アンダーソン 出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ シエンナ・ギロリー ジャレッド・ハリス オデッド・フェール 上映時間94分 日本語字幕版 DVD発売:ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
2010年1月28日(木)鑑賞

映画「バイオハザード」シリーズは1作目、3作目を映画館で観ている。両方とも面白かった。どういうわけか2作目だけ観ていなかったのでDVDで観ることにした。

うーん、つまらない。3作中で最悪の出来である。1作目が閉ざされた空間に話を限定し緊張感を高めて面白く作り、3作目が「マッドマックス2」的な世界でスケールを広げて展開して面白くしたのに比べて、2作目はどうにも中途半端なスケールで新機軸も打ち出せずに空振りに終わってしまった。
どうせゾンビものなんてのはパターンが決まっているものなのだから、何か工夫がないと観客に飽きられてしまう。作り手もその位は分かっているはずなのだが、うまくいっていない。無用な工夫をやってむしろ足を引っ張っている。
例えば、ゾンビの動きをスローモーションや妙なストップモーションで表現しているのだが、これが何のためにやっているのかまるで分からない。臨場感を削がれること、実に夥しい限りである。
1作目より話を広げ、登場人物も増えたが、おかげでなんだか散漫な感じになってしまった。これじゃだめだ。

ミラ・ジョヴォヴィッチもなんだか魅力なし。最近デビュー作の「ブルーラグーン」(1991年)を観たばかりなので、そこで見せた神々しいまでの美しさがなくなり、ごく普通の美人になったなあ、と痛感せざるをえない。おでこのできものが昔のままなのには妙に感銘を受けたのだが、映画とは関係ない。

アクションにも新手がないし、強敵として出てくるネメシスのキャラもありふれていていまいちである。
今年公開予定の4作目に期待するとしよう。

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