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zoom RSS 『無能なナナ 第1巻』 つげ義春『無能の人』とは少し違います、お間違いないように。

<<   作成日時 : 2017/04/07 07:03   >>

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マンガ『無能なナナ 第1巻』原作:るーすぼーい 作画:古屋庵 スクウェア・エニックス 2017年2月22日初版
2017年3月26日(日)読了

(注意!)ネタバレあり

「僕の名前は
中島ナナオ
都会からこの
絶海の孤島の学園に
転校してきて半年になる」

こんなモノローグから本編がスタート。この孤島の学園とは、「人類の敵」と呼ばれる謎の存在に対抗するべく、特殊な能力を持った「能力者」の若者を一堂に集め訓練する、まさに人類の存亡をかけた極めて重要な施設である。
その学園に新しい転入生・柊ナナがやって来る。大人しくて引っ込み思案なナナオは、天然で明るいナナに惹かれて行くのだが・・・。

驚いた。まさか、てっきり主人公だと思っていたナナオが第1話のラストであんなことになるなんて・・・。予備知識を持たずに作品を読むって実に楽しいことだ。
『無能なナナ』(つげ義春『無能の人』にインスパイアされた?)というこのマンガのタイトルが、そもそもネタバレなんで書いてもイイだろうが、「能力者」の若者だらけのこの島で、ナナだけが何の能力もない「無能力者」なのである。そして彼女はある重要な命令を受けて島にやって来た。つまり、「能力者を始末せよ」である。
若者たちがそれぞれ、人知を超えた能力を持っているのに対して「無能力者」のナナがどう「始末」していくのかが読みどころになっている。
もっとも、「無能力者」と言っても、ナナはどう見ても普通の女子高生ではないだろう。殺しのスキルが高度すぎる!格闘術などの身体能力があるわけでもないので主に頭脳戦ではあるが。
ナナが、本当は何もので如何なる人生を歩んできたか、「能力者」抹殺の真の意図はあるのか、一体、本当の「人類の敵」とは誰なのか。謎は山積み。これからが楽しみ。

あと、ちょっと気になったのが、昔だったら「超能力者」と呼ばれた存在が、何故か「超」の字が外されて、「能力者」になっていること。もう「超能力者」は時代遅れ?
それとも、実在の「超能力者」からクレームでも来たのか。

可愛い絵柄で描かれるナナが、第1話のラストで見せる冷酷非情極まりない表情がエロい。それだけで、ご飯三杯食べられそう。理想的ヒロイン像だ。


無能なナナ 1巻 (デジタル版ガンガンコミックス)
スクウェア・エニックス
2017-02-22
るーすぼーい

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